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2007年10月 アーカイブ

2007年10月01日

世界のブランド戦略―そのコンセプトとデザイン



こんなの見つけましたよ!!


世界のブランド戦略―そのコンセプトとデザイン

世界のブランド戦略―そのコンセプトとデザイン
定価: ¥ 12,600
販売価格: ¥ 12,600
人気ランキング: 120293位
おすすめ度:
発売日: 2006-11
発売元: グラフィック社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

’ブランディングの本質’?経営戦略の核心に関する実際のプロセスが惜しげも無く公開されている
仕事の関係で、ブランディングに大変興味を持ち、数多くのブランディングの本を読んだが、その殆どが難しい理論書、デザインのショーケース、ブランド市場価値算定、などであった。経営の重要な要素として’ブランド’を考える際に本当に役立つ本を求めていたが、本書は、まさに求めていた本。企業経営とは何か、という原点に立ち返り、経営戦略の一環としてブランド戦略を考える重要性を改めて痛感した。実例も豊富で実践的な内容となっている。実際の戦略から展開へのプロセスが惜しげも無く公開されている。よくぞここまで公開してくれた!! 国内の事例に留まらず、あまり表に出てこなかった、最高峰といわれる欧米のブランドエージェンシーの事例も豊富で、またキーパーソンがこれからのブランディングをわかりやすく論文で示唆している。より魅力的な企業への道として、多くの企業経営者に、この本が説いている「アイデンティティ経営」「ブランディング」のご一読をお奨めする。

知りたいことが満載!
この商品やあのサービスがこんなふうにしてアイデンティティ構築されていったんだ、ということが、単なる事例解説やレポートを越えて分かりやすく語られている。ブランディングに関心がある人にはもちろん、そうでない人にとっても、世界トップレベルのブランディング戦略について、ベールに包まれていたその奥義を垣間見ることができる良書/美書。

ブランディングがわかる一冊
カラーページが美しく、はじめはデザイン重視の本かと思ったが、内容的に非常に濃いものがある。企業のブランド戦略を深く掘り下げて書いており、経営手法としてのブランディングがわかりやすく説明されている。事例として挙げられている企業・団体もバラエティーに富んでおり、英国図書館など丁寧に取材したのがよくわかる。企業だけでなく国の公的機関や公共機関、軍のブランディングをケーススタディーにとりあげているのも面白い。デザインを専門とする者だけではなくて、CIを扱う業種にとっても有益で読みやすい本だと思う。
この1冊にとどまらず、新たに台頭してきたブランドとか、アメリカの最強ブランドなど、次々にとりあげて、2冊目、3冊目と続けて欲しいと思える本だ。

“ブランドを育てるあなたに”ブランドマーケティングマネジメント入門



こんなの見つけましたよ!!


“ブランドを育てるあなたに”ブランドマーケティングマネジメント入門
簗瀬 允紀
“ブランドを育てるあなたに”ブランドマーケティングマネジメント入門
定価: ¥ 2,310
販売価格: ¥ 2,310
人気ランキング: 87694位
おすすめ度:
発売日: 2006-10
発売元: 創成社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

実践的ブランドマネージャーの入門書
これだけでブランドについて全てがわかるわけではないが
商品作り方、広告の仕方、などの概略のわかる親切丁寧な入門書です。
アカデミックな部分を具体的に最近の事例で説明するなど非常にわかりやすいです。
具体的にはブランドを学ぶに当たっての教材として有効です。

グッチ(gucci)の歴史

グッチ(gucci)の歴史は1921年にグッチ(gucci)オ・グッチ(gucci)がフィレンツェに創業したのが始まりです。
グッチ(gucci)のお店は、ヨーロッパの先端都市の文化を取り入れ品質の高い革製品を提供し、人気ショップとなりました。フィレンツェで成功したグッチ(gucci)は、1938年にはローマへ出店することになります。
さらにグッチ(gucci)を象徴するバンブー・ハンドルバッグが1947年に誕生しました。その後メタル・ビットのモカシンやウェビング・ストライプのバッグなど次々と誕生し、規模とグッチ(gucci)の人気を拡大させていきます。
グッチ(gucci)の亡き後は、息子たちが事業を引き継ぐことになり、グッチ(gucci)二代目アルド・グッチ(gucci)は、卓越した手腕でグッチ(gucci)そのものを急速に成長させていきます。
その後の活動はロンドンやパリといった大都市のほかに、ヨーロッパを離れたニューヨークなどに出展し、成功をおさめます。

さらにグッチ(gucci)オ・グッチ(gucci)のイニシャルGGロゴをモチーフとしたデザインを積極的に展開し、1960年代には世界の有名な高級ブランドとして地位を確立したのです。
1970年代後半は、世界的なブランドグッチ(gucci)として絶頂を迎えました。しかし1980年代、グッチ(gucci)一家の紛争で人気は落ち、破産寸前まで追い込まれ人気は低迷します。
1989年に経営陣を一新して復活へと歩みだし、1994年の年、トム・フォードが、クリエイティブ・ディレクターに就任したことをきっかけに、すばらしいコレクションを発表しグッチ(gucci)の再生は成功を果たします。
以降、グッチ(gucci)は世界中のセレブの目を引き戻しました。そして今日も世界のトップブランドとしての人気を獲得しているのです。
グッチ(gucci)の歴史を読み返して、改めてグッチ(gucci)のすばらしさを知ることが出来ますね。このような歴史があったからこそ今のグッチ(gucci)が存在するのです。

グッチ(gucci)の女性用の財布

グッチ(gucci)の女性用の財布の紹介です。グッチ(gucci)のアイテムの中で絶大な人気の財布。スタイリッシュで個性的なデザインは幅広い層から支持を受けています。
グッチ(gucci)オ・グッチ(gucci)のイニシャルGGをロゴ化したプリントのGGキャンバスや、グッチ(gucci)シマのグリーンとレッドのウェビング・ラインは人気があるアイテムが財布です。
豊富なグッチ(gucci)のラインナップから自分のスタイルに合った財布を見つけ出してくださいね。
ここでどのようなグッチ(gucci)の財布があるのか少しだけ紹介します。

◎Wホック折り財布グッチ(gucci)シマ、メタルクリップ
◎商品NO con-159917-AA61Agr
素材はカーフとキャンバスで作られています。カラーはグリーンで上品でかっこいい二つ折りの財布です。
2006年の春夏新作、ウォレットコレクションです。私はこの財布に一目ぼれしました。
注目のシマラインのWホック財布は、定番WGモノグラムボディに、曲線的なフォルムが美しく輝きます。メタルクリップをあしらったスタンダードの中にこだわりがある、グッチ(gucci)の財布です。
小銭入れはスナップ開閉式で、カード入れは12箇所、札入れは2箇所と使いやすさも抜群です。
女性の方にお勧めできる財布ですよ。

◎グッチ(gucci)長財布
◎商品NO 170390-f7awg-4165
素材はナイロンとカーフで作られています。カラーは表地がネイビー、中地はベージュで2007年春夏新作のウォレットコレクションはお勧めです。札入れが2箇所、小銭入れが1箇所、カード入れが7箇所、ポケットが2箇所となっています。まだこの財布を使っている人は少ないと思いますよ。
人と違ったお財布を使いたい方は早い物勝ちですね。

伝えきれないほどのデザインの多さです。必ず自分にぴったりのグッチ(gucci)が見つかると思います。
長く使うことが出来るブランドなのでみなさんにお勧めです。

グッチ(gucci)のポーチ

グッチ(gucci)のポーチの紹介です。
使いやすく人気があるグッチ(gucci)のポーチですが、どのようなポーチが流行っているのでしょうか。
そこでポーチのことを調べてみました。

◎グッチ(gucci)ポーチ 
◎品番 29595G F40IG
素材は人気のGGキャンバスとピッグスキンで作られています。カラーはベージュとピンクのデザインです。
ジッパー部分がピンクになっていてかわいいポーチですよ。特徴はコロンとしたフォルムです。たっぷりとしたポーチは収納力のあるデザインです。シンプルなので長く使えると思います。
サイズは横16cm、縦9cm、幅9cmとなっています。お勧めですよ。

カラーは他にベージュとブラウンのシックな色やブラックなどがあります。持っているバックの色と合わせてポーチを使うことでオシャレ度も増しますね。

◎グッチ(gucci)シマポーチ 
◎品番 GUB0171
このポーチはファスナー口が大きく開くのでとても使いやすく、コスメ類や小物を入れるなど、女性の必須アイテムになることでしょう。ポイントは人気のグッチ(gucci)シマです。 カラーはホワイトで高級感もあり、キュートなカラーです。素材は型押しカーフで作られています。入手困難とも言われるこのグッチ(gucci)シマポーチはお勧めです。

2007年秋冬の新色、メタルピンク色グッチ(gucci)シマGG型のポーチはビビットな色が印象的です。
高級感ある手頃な大きさのポーチでハートチャームのファスナープルが付いています。女性に人気のあるポートですよ。グッチ(gucci)はいろいろなデザインのポーチがあるので好きな形を選んで使って頂けると思います。

2007年10月02日

ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践



こんなの見つけましたよ!!


ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践

ブランドらしさのつくり方―五感ブランディングの実践
定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
人気ランキング: 56050位
おすすめ度:
発売日: 2006-09-29
発売元: ダイヤモンド社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

広告とブランドは紙一重??
ブランドはすなわち「○○らしさ」であり、ブランドの本もたくさん出している博報堂系ですから、はずれはありません。
・・・が、一人称で進む内容はどことなくしっくり着ません。
事例の内容が何か極端に広告に偏りすぎているところがあります。

「代理店」がプロデュースしているから仕方ない部分と、割り切れば納得できます。
絵柄というか挿絵が変わってます。
電車の中でよくのぞかれました。

ブランドの勉強をしている人には物足りないかも知れませんが、
アーカー氏の本を読む前の方にはお勧めします。

内容は深いけど面白く読めるマーケティング本
触ってみないと読めない表紙のタイトルなど、五感を意識したちょっとした工夫がいいですね。
五感ブランディングに関する専門的なハードビジネス本かと思って読み始めましたが、洒落たイラストなどもあって、思ったよりもずっと読みやすかったです。ただ、すらっと読めるわりには、なるほどそうだ、と思わせる部分も結構多く、内容的には本質的なことをついているような気がしました。新宿駅を題材にした面白いケースなどもあり、マーケティングやブランディングに関連してない方でも、わかりやすく読めるのではないでしょうか。
学術的な研究サポートなどがもう少しあってもよかったと思いますが、マーケティングの新しい流れを気軽に理解するという点で考えれば、かなりお薦めできます。


読んでて楽しいブランド本
びっくりしました。
大学の時に商学部ってこともあって、ゼミの課題の為、卒論の為にブランド論に関する本はいくつか読みました。
いや、読まされたっていうのが正しいかも。
でもこの本は違いました。装丁がかわいくて手に取ってみたわけですが、本屋でパラパラとめくってみたらこれがなかなか面白い。
多分、理論を“ガツガツ押し付けてくる”というより、こういうブランディングの手法もあるよ?、って感じで“提案してくれる”のが心地よいのかも。
あと、わかりやすい架空のケース(新宿)を出して説明してくれているのがうれしいです。

なるほど。

五感ね。ちょっと、いいかも。

2007年10月03日

ブランドの条件 (岩波新書)



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ブランドの条件 (岩波新書)
山田 登世子
ブランドの条件 (岩波新書)
定価: ¥ 735
販売価格: ¥ 735
人気ランキング: 54101位
おすすめ度:
発売日: 2006-09
発売元: 岩波書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

帝国的快楽
フランスのラグジュアリーブランドについて描かれており、いわゆるマーケティング的スタンスから書かれたブランド本とは趣が違うが読んでいて面白かった。("書かれた"というより、どちらかというと"描かれた"、という印象)。

そのためブランドについての普遍的根拠を明らかにしている、というよりフランスというローカルな場所が何を産業として成功させているか、という読み方の方がすっきりするかもしれない。

この本の最後の方に「ラグジュアリーは帝国主義を内にかかえこんでいる」という下りがあるが、ここにこの本の内容が集約されているように感じる。フランスという国の、植民地支配を含む歴史的存在がここで紹介されているブランドの背景にあるものなのだ。
なぜこうしたブランドを所有したいか。理由は、そこに帝国主義の快楽の存在をかすかに感じるからなのかもしれない。

ブランドの力
同じ素材、同じ手順で作られていても、それが「ブランド」ものであれば、商品の価格はグンと上がる。それが一体何に由来するものなのかを解明するために、本書ではルイヴィトン、エルメス、シャネルを取り上げて考察している。

日本人女性の44%、日本の2?3千万人の人がルイヴィトンの商品を所有していると言われているらしいが、その数値を聞いても別に驚かないぐらい、街中でルイヴィトンを持った人を見かける。あれだけ多くの人が持っていて「ブランド」自体の価値が下がらないのだろうかと不思議に思っていたが、それは全てルイヴィトンの戦略によって上手く調整されているらしい。

本書で取り上げられている三つのブランド、すなわちルイヴィトン・エルメス・シャネルの内、シャネルの取った戦略は他の二つが取った戦略とは全く違ったものだったようで、読んでいてかなり面白かった。
ただそれは、どちらが正しいということでもなく、どのブランドも個性があって、考え方がカッコいい感じた。

新書という制限もあって、三つのブランドからしか議論を組み立てられていないところが少し残念な気もするが、この三つのブランドに関しては、なぜ価値があるのかについて知ることができるし、それをその他大勢のブランドに当てはまることも可能だと思う。

なぜブランド商品は高いのか。それを知りたい人は是非どうぞ。

おフランスざんす
エルメス・ヴィトン・シャネル、それぞれの歴史をたどりつつブランドオーラの起源をを掘り起こす。
エルメスが伝統志向で、シャネルはもともとマス志向である、
というのはなんとなく知ってはいたが、あまりはっきりとは意識してなかった。
ブランドオーラの起源が、最初は皇室の権威に由来し、
後に市民革命から大衆社会化の中で、デザイナー個人の神話伝説化を要請するようになる。
おそらくマルクスの価値形態論あたりを基礎とし、
ヴェブレンやボードリヤールの消費社会論に依拠した分析は、さほど新鮮というわけではない。
「偽物」に対する伝統派・マス派、両ブランドの態度・戦略の違いに注目した部分が目新しいところか。
著者自身ブランド好き女の嫌ったらしさをそこはかとなく臭わせていて、あまり好感持てず。
(合法的コピー商品を売っている店に2度も取材に行っているのに商品を買わない(笑)
…のはともかくとして侮蔑感が滲み出ている。非合法コピーをバカにするのはいいけど。)
さらにダメ押しのように、スウェットショップの第三世界搾取の話とか環境問題の話が
お約束の岩波的良心丸出しかつおざなりに付け足されていて、ちょっとゲンナリ。
まぁこの辺は個人的な偏見による感情的意見なので本の評価に反映させるのはフェアじゃないかも。
ブランド自体に縁のないダサ人種としては、常識の欠落を埋めてくれてありがとうとだけ言っておきたい。

2007年10月04日

ブランドのデザイン



こんなの見つけましたよ!!


ブランドのデザイン
川島 蓉子
ブランドのデザイン
定価: ¥ 2,415
販売価格: ¥ 2,415
人気ランキング: 23949位
おすすめ度:
発売日: 2006-08-03
発売元: 弘文堂
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月05日

老舗ブランド企業の経験価値創造―顧客との出会いのデザインマネジメント



こんなの見つけましたよ!!


老舗ブランド企業の経験価値創造―顧客との出会いのデザインマネジメント
長沢 伸也
老舗ブランド企業の経験価値創造―顧客との出会いのデザインマネジメント
定価: ¥ 2,625
販売価格: ¥ 2,625
人気ランキング: 82876位
おすすめ度:
発売日: 2006-05
発売元: 同友館
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月07日

お客の心を掴む吉川流ブランディング成功法―ブランドはどのようにして創られていくのか



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お客の心を掴む吉川流ブランディング成功法―ブランドはどのようにして創られていくのか
吉川 祥一
お客の心を掴む吉川流ブランディング成功法―ブランドはどのようにして創られていくのか
定価: ¥ 1,260
販売価格: ¥ 1,260
人気ランキング: 254898位
おすすめ度:
発売日: 2006-04
発売元: ロングセラーズ
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

分かりやすい
タイトルは安直だし、主張してくるが。


内容は分かりやすい。特に後半部分は必見。
今後のマーケティングアプローチの方法、セグメント、ブランドの構築・維持方法もなかなか分かりやすかった。
手札をすべて見せてくれているわけではないが、ヒントは多く得たと思う。

お客の心を掴む吉川流ブランディング成功法
学者や専門家が書いたブランドに関する書物は数多くあるが、どれも現実に適応しにくいように感じていたが、この本を読んでブランドをどのように創っていくのかが、実体験を元に理論的に書かれているので大変役に立った。また著者は有名ブランド企業でのブランドマーケティングを経験されて書かれているので、とても現実的な視点からブランド作りについて説明しているので大変すんなり理解できた。ブランディングに迷った人には是非お奨めしたい一冊である。

ワールドブランドコレクション SPRING - SUMMER 2006 (メディアックスMOOK (278))



こんなの見つけましたよ!!


ワールドブランドコレクション SPRING - SUMMER 2006 (メディアックスMOOK (278))

ワールドブランドコレクション SPRING - SUMMER 2006 (メディアックスMOOK (278))
定価: ¥ 680
販売価格:
人気ランキング: 542742位
おすすめ度:
発売日: 2006-03-27
発売元: メディアックス
発送可能時期:

2007年10月08日

ヒット商品連発にみるプロダクト・イノベーション―キリン「ファイア」「生茶」「聞茶」「アミノサプリ」ブランド・マネジャーの言葉に学ぶ



こんなの見つけましたよ!!


ヒット商品連発にみるプロダクト・イノベーション―キリン「ファイア」「生茶」「聞茶」「アミノサプリ」ブランド・マネジャーの言葉に学ぶ
長沢 伸也
ヒット商品連発にみるプロダクト・イノベーション―キリン「ファイア」「生茶」「聞茶」「アミノサプリ」ブランド・マネジャーの言葉に学ぶ
定価: ¥ 1,890
販売価格: ¥ 1,890
人気ランキング: 181033位
おすすめ度:
発売日: 2006-01
発売元: 晃洋書房
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

痛快な開発ストーリー
 この本はケーススタディーにおいて、関係者のありのままの言葉を頻繁に用いて開発の裏側を明らかにしています。
 ケーススタディーの中でも「ファイア」のケースが痛快で何度か読み直しました。
 何度も社長に否定されながらも商品価値の実現に向かっていく泥臭さとそうした修羅場の緊張感が関係者の言葉を通じて表現されています。
 日本のサラリーマンに勇気を与える本だと思います。

使える本
 クリステンセンのイノベーション関連の書籍では、「ジレンマ」を解決する具体的手段については若干弱いところがあるように感じていました。
 その点、この本は、イノベーションを継続する「仕組み」について、国内企業の詳細な事例に基づいて具体的に書かれており、読みやすく示唆に富む内容だと思います。

 著者は組織文化を価値基準とほぼ同義とし、価値基準それ自体はコントロールできないとしても、資源やプロセスを変えることで間接的にコントロールできるとしており、自分の業務実感と共通するところがあって参考になりました。

 そして、企業の内部活動は公開されない場合がほとんどだと思いますが、関係者の生コメントがここまで公開されているのは貴重だと思います。
 開発担当者だけでなく、マネジメント層にも薦めたい本です。

2007年10月09日

ガバガバ儲けるブランド経営



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ガバガバ儲けるブランド経営
小出 正三
ガバガバ儲けるブランド経営
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 119531位
おすすめ度:
発売日: 2005-10-21
発売元: サイビズ
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

ワークシートが便利
自分は本を読むときメモを書き込む癖がある。「読むだけ」より「自分で書き込む」方が、理解が深くなるからである。
この本には要所で3つのワークシートが入っている。各シート、ほんの少しの質問に答えるだけであるが、なかなか埋まらない。それは、つまり自分の考えが曖昧だったからだ。つまり、本を読むと「分かったつもり」になるが、「分かっていない」ことを教えてくれる本というわけである。それが助かった。
なお、4つ目のワークシートをダウンロードできるサービスがあるが、その際の対応が親切で気持ちが良かった。著者からの直接のメールというのも良いものである。

自分のブランドを作りたい起業家は読むべし
実践的な本です。
「お客様に何を提供するのか」、「何を約束するのか」。ビジネスマンはみな考えると思います。結論にうまくたどり着けないこともあります。本書は一種のガイド本。本書を読む(というより利用する)と、モヤモヤと頭の中にある抽象的なアイデアを具体的な言葉に落とせます。それがブランドだと本書は言っています。

ブランド力とは
ブランドとは なんだろう !?
そう 考えている時に
ブランド力とは 「 儲け力 」とシンプルに言ってしまった本

ちょっと今までの概念を裏切られた本
より安く、より多くの人に、より良いモノを提供するのではなく
価格を高くし、より特定の人に ・・ 中小企業にチャンスあり

儲けることをブランディングにより シンプルに教えてくれる本

2007年10月10日

ブランドのDNA~ブランド戦略9つのウソとホント



こんなの見つけましたよ!!


ブランドのDNA~ブランド戦略9つのウソとホント
片平 秀貴
ブランドのDNA~ブランド戦略9つのウソとホント
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 147367位
おすすめ度:
発売日: 2005-10-20
発売元: 日経BP社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

こぼれ話がgood!
ブランドをちょっとかじった位の人がよく口にするもっともらしいウソを、実例を出しながら
訂正していっている本。
ある程度ブランド論を勉強した人にとっては目新しいことはとくに無いと思いますが、
強いブランド15の事例を読むだけでも価値はあると思います。

私的に一番面白かったのは、15の事例それぞれのページの端っこにいくつか記載
されているこぼれ話。
例えば、花王こぼれ話のひとつに「花王社員の月給は、創業者の命日にちなんで
毎月26日に支給される」とあります。
この他にも「へぇ?」なこぼれ話がたくさんあります。

ブランドは顧客の頭の中の「皺」。
う?ん、まさにこれは至言。

ブランドはCSでつくれるだろうか。歴史はどれくらい必要?

ブランドに関するウソホントを実例をもとに説きおこす。

すごくまとまっていますが、逆にまとまりすぎ・詰め込みすぎの印象も・・・。読んでいて疲れました。

よろしいのではないでしょうか。
著者はアル ライズ氏の「ブランディング22の法則」を翻訳した人。
「ブランディング22の法則」出版から6年が経つだけあって、
基本を抑えつつも一方では進化したブランド論を展開している。
それでもブランディングをある程度学んだ人間にとっては新しい情報は多くは無いか。
「そうそう、そうなんだよね」と、忘れがちなことを再確認させてくれると言う意味ではブランド中級者以上にとっても十分良書だと言える。
ブランド本が氾濫する今、ブランド本を出すのなら、論点をあと一歩深めて欲しい。

2007年10月12日

永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生



こんなの見つけましたよ!!


永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生
ケビン・ロバーツ
永遠に愛されるブランド ラブマークの誕生
定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990
人気ランキング: 240042位
おすすめ度:
発売日: 2005-10-08
発売元: ランダムハウス講談社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

愛や感情をベースにした、とてもいいマーケティング読本。
とても高価な本だ。フルカラーの綺麗な紙を使ってハードカバーなんで仕方ないのかもしれない。
高価すぎて購入を躊躇してしまったが、結局買った。
筆者はサーチ&サーチという世界的な(7000人社員がいるらしい)アイデアカンパニー(代理店)のCEOで、これまで経験してきた職歴もかなりすごい。
多くの企業、さまざまな国を渡りあるいている。
そして、担当しているクライアントもかなりの有名企業たちだ。
この本はブランディングとマーケティングの真髄を語っていると帯に書いてある。
過酷な生存競争と、そこを勝ち抜くための真摯なアイデアに満ちた本だ。
ブランドの次の次元の姿をラブマークという言葉で表している。スーパーロイヤル顧客といおうか。
コンセプトとして共感できるのは、全てが人間の感情をベースに考えていることだ。
人間の感情への洞察なくして、いいマーケティングは無理だと最近痛感する。
ちなみに、マーケティングに興味のない人、マーケティングを仕事にしていない人には、まったく面白くない本です。

五感刺激のブランド戦略



こんなの見つけましたよ!!


五感刺激のブランド戦略
マーチン・リンストローム
五感刺激のブランド戦略
定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 102506位
おすすめ度:
発売日: 2005-10-07
発売元: ダイヤモンド社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

納得のいく一冊
キンモクセイの香りが漂うと秋を感じ、中学生の頃に聴いていた歌を聴くとその当時を思い出し、手触りの良いモノを触るとずっとなでなでしている自分にとってこの本は、まさしく納得のいく一冊でした。

一般的に人は視覚を重視しがちであるが、実はその他の嗅覚、聴覚、触覚などに依存する部分も多いのである。これからのブランディングにおいて、この事実を見逃すのはもったいない、というよりも不可能だということがこの本を読むとよく分かりました。

この本では、まず五感に訴えるブランディングの概論を述べ、その後にケーススタディを挙げて、そのことをより鮮明に解説している。

まさに、これからのブランド戦略においては必読の一冊であろう。

2007年10月13日

プラダ&グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールミニ)



こんなの見つけましたよ!!


プラダ&グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールミニ)

プラダ&グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールミニ)
定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 202848位
おすすめ度:
発売日: 2005-10
発売元: 交通タイムス社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月14日

ブランド・インサイト―ブランドの深層と潮流を読み解く30の講座



こんなの見つけましたよ!!


ブランド・インサイト―ブランドの深層と潮流を読み解く30の講座
足立 勝彦
ブランド・インサイト―ブランドの深層と潮流を読み解く30の講座
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
人気ランキング: 311389位
おすすめ度:
発売日: 2005-10
発売元: 晃洋書房
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

2007年10月15日

ブランドデザインが会社を救う! (ダイム・ブックス)



こんなの見つけましたよ!!


ブランドデザインが会社を救う! (ダイム・ブックス)
ボブ スリーヴァ
ブランドデザインが会社を救う! (ダイム・ブックス)
定価: ¥ 1,470
販売価格: ¥ 1,470
人気ランキング: 189705位
おすすめ度:
発売日: 2005-09
発売元: 小学館
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

モノづくりの本質を見直すことからブランドづくりが始まる
 20年以上も日本に住むマサチューセッツ生まれのデザイナーである著者が、「日本のメーカーに贈るエール」とも言うべき本。
 日本のメーカーが経験してきた、「単にいいものを作れば成功する時代」は20世紀に終わった。日本メーカーの持つ素晴らしいモノづくりの能力と実績を活かして、モノに語らせることにより、+αであり21世紀を生き残るキーとなる「ブランド」をつくって行かなければならない、と説いている。
 そして、「以前のブランドが『飾りたてる』意味だったのなら、これからのブランドは『本質に還る』。」-ブランドづくりは、(自社の)モノづくりの本質を見直すことから始まると言う。
 オリジナルの取材とビジュアル素材を豊富に使って、成功事例を紹介してくれており、直感的にわかりやすいが、これまでにブランド論を囓った人にとっては、「プロダクトブランド」や「コーポレートブランド」など独特の定義をしており、戸惑いを感じる部分が若干あるかも知れない。
 ブランドをつくるということは、イメージづくりではなく、自社のモノづくりの本質から発露される、モノそのもの、技術そのものに基礎を置くべきと言うのは、「輸入モノでない、日本企業らしい」ブランディングを定着させていくためには、非常に重要な視点であると感じた。

2007年10月16日

ブランドが神話になる日 (Harvard business school press)



こんなの見つけましたよ!!


ブランドが神話になる日 (Harvard business school press)
ダグラス・B・ホルト
ブランドが神話になる日 (Harvard business school press)
定価: ¥ 2,625
販売価格: ¥ 2,625
人気ランキング: 278649位
おすすめ度:
発売日: 2005-08-26
発売元: ランダムハウス講談社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

アメリカの文化を知らないと理解しにくい
ブランドを文化的な観点から検証したという点では大変ユニークであり、これまでのブランド論とは一線を画すものだと思います。

ただし、レッドネック、ヒルビリー、スラッカーといったアメリカの中でも特殊な人たちの存在やそれらの人たちが重視するものを理解していないと、そもそも論のところが理解できないという構成になっており、われわれ日本人には不向き。(これらの言葉の意味が不明という場合は、本書を読んでも理解することはほとんど不可能だと思います。かくいう私もレッドネックしか知りませんでしたが。)

また、同様な観点で、素材となっているさまざまなTVCMについて、それらの内容、それらに対する人々の反応、放映されていた時期、背景(スーパーボウル用のCMなど)を知らないと、書いてあることがピンとこないでしょう。

視点は面白い
内容は上の商品説明の通り。カルチュラルブランディングを提唱してる本。

ブランディングの文化的側面を突いたことは評価に値すると思う。

ただ、やはり文化的側面から見ているためか、この本はアメリカの
事例しか取り上げていないので、文化の違う日本にはそのまま
当てはめることができない。

あと、CMの効果とかブランド形成の過程の説明がこじつけくさすぎるのが残念。
結局、
「成功したCM=カルチュラルブランディング」
「失敗したCM≠カルチュラルブランディング」
として議論を進めていくから、ほとんど説明になってないという・・・

社会学的なマーケティング(ブランド論)
事例がアメリカのことばかりで意味不明。
アメリカのCMとか文化とか潜在意識とか・・・・

従来のマーケティング方法と違い、視点が面白いが、個人的に後付の説明の気がしてならないが・・・

広告業界に行きたい人や従来のマーケティングが嫌いな人向け。

2007年10月17日

ブランドは遊び心 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ (銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ)



こんなの見つけましたよ!!


ブランドは遊び心 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ (銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ)
高橋 朗
ブランドは遊び心 銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ (銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ)
定価: ¥ 1,365
販売価格: ¥ 1,365
人気ランキング: 85448位
おすすめ度:
発売日: 2005-07-25
発売元: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ブランドって何?とか思っている人には最適
「マーケティングは愛」を読んでから読むと、より良く理解ができるが、これだけ読んでも
充分にブランドのことが分るはず。
ブランドって何だろう?とか、ブランドマネージャーになった人とかには、一読の価値があ
ります。理論を学習したけど、よく分からない、今一ピンと来ない、とか思ってるときには
きっと、理解の一助になると思います。
ビールの話ですが、素材はたぶん、自動車が元ですね。
この本を読んで、世界に向けて、日本のブランドを広く訴求しましょう。

初心者
第1弾を読んで第2弾の発売も楽しみにしてました。前作同様わかりやくす学べてよかったです。

予言めいてますね
相変わらずの仮説構築パワー。恐れ入りました。
ブランド構築について、小説というストーリーに乗せることで親身に感じることが出来、楽しく吸収することが出来ました。
今僕は、20代後半でマーケティングを職業にしていますが、数年の経験を得た上で読むと吸収が良いようです。
今回、気になった点は一点。
いつもの通り、流れるようなストーリーでブランド構築の何たるかが分かるのは良いとして、このような件が発生した時、この本の内容のように、「お客を含め、円滑に進める人間関係」に興味があります。つまり「仕事の進め方/巻き込み方」です。
業務内容について、お客に伝えたい信念を感じた場合、それが先方に伝わる深度は、人間関係と比例すると考えています。
この辺、次回作に期待でしょうか。
よろしくお願いします。

2007年10月18日

ブランド・ポートフォリオ戦略



こんなの見つけましたよ!!


ブランド・ポートフォリオ戦略
デイビッド・A.アーカー
ブランド・ポートフォリオ戦略
定価: ¥ 3,990
販売価格: ¥ 3,990
人気ランキング: 55368位
おすすめ度:
発売日: 2005-07-15
発売元: ダイヤモンド社
発送可能時期: 通常4~5日以内に発送

これぞ「決定版」である!
・アーカー氏は、ブランドという無形資産の価値を発掘しただけでなく、前作を含む「3部作」で、ブランドを企業が如何に「戦略的に活用できるか」を説いている。
・本書は3部作を顧みて、その長短を修正したもので、謂わば「決定版」とも言える。
・内容も「目次」の通りで、ブランドの定義からこれらを「一覧にした図」も示されているので、この図をよく理解していくための「本書」とも言えよう。
・さらに、400ページ超のボリュームながら、説明も詳しいので、あっさり読めてしまう。
・アーカー氏はポーターに次ぐ戦略論の大家である。邦訳も切れが良い本書はぜひとも読まれるべき一冊であろう。

ブランド資産をフルに活用するブランドポートフォリオ戦略
企業が持つブランドという資産(=何度も事業に供して収益をあげることに貢献する)をいかに全社的視点に立って最適活用するかを論じている。
つまり、「事業」の視点からの「一つ一つのブランドをどう構築し、維持・向上させるか」という議論ではない。時には事業を横断して-場合によっては社外のブランドも含めて-複数のブランドを組み合わせたり、統廃合したりすることによって、マーケティング的に有効にそして財務的にも効率的に活用することをねらう、「全社」視点からのブランド戦略=ブランドポートフォリオ戦略にフォーカスして議論が展開されている。
とかくありがちな、「新しいブランドの構築」にいきなり投資するのではなく、持ちうるブランド資産をなんとか活用できないかということをまず検討するのが原則だと著者は主張している。意気込みに反してノイズレベルのブランド投資しかできず、資金を無駄にすることがいかに多いか、また、ブランドの乱立が顧客の情報処理を複雑にしてしているとも言う。
この見解は、「ブランドは一つのベネフィットにひとつのブランドであるべき、ブランド拡張や複雑なマネジメントを労するのは顧客にもわかりにくいし、愚の骨頂」と主張するライズ氏とは正反対とも言えそうだ。
私個人は、ノイズレベルの自己満足的投資しかできず失敗するリスクはけっして低くないから、まずは持てるブランド資産をいかに活用するかを真剣に検討しよう、という著者の主張に賛成したい。
しかし、現実にはいったい、誰がそんな事業を越えるような舵取りをできるのだろうかという疑問もでてくるのは事実だ。
とは言え、ブランドを徹底して「全社視点」から「資産」として見て、その効果的・効率的活用をすべきと言う主張は、企業にとって非常に重要な投げかけだと思う。読んでみる価値は十分ある。

2007年10月19日

スーパーブランドカタログ―Hit item perfect guide (2005)



こんなの見つけましたよ!!


スーパーブランドカタログ―Hit item perfect guide (2005)

スーパーブランドカタログ―Hit item perfect guide (2005)
定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 505677位
おすすめ度:
発売日: 2005-07
発売元: バウハウス
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月20日

BRAND品のなぜ?がわかる本―ブランドショッピング



こんなの見つけましたよ!!


BRAND品のなぜ?がわかる本―ブランドショッピング

BRAND品のなぜ?がわかる本―ブランドショッピング
定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 220290位
おすすめ度:
発売日: 2005-07
発売元: バウハウス
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月22日

Chanel super collection (2005) (Cartop mook―ブランドモール・ワールドブランド・セレクション)



こんなの見つけましたよ!!


Chanel super collection (2005) (Cartop mook―ブランドモール・ワールドブランド・セレクション)

Chanel super collection (2005) (Cartop mook―ブランドモール・ワールドブランド・セレクション)
定価: ¥ 950
販売価格: ¥ 950
人気ランキング: 154486位
おすすめ度:
発売日: 2005-05
発売元: 交通タイムス社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

人気ブランド新作コレクション



こんなの見つけましたよ!!


人気ブランド新作コレクション

人気ブランド新作コレクション
定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 329938位
おすすめ度:
発売日: 2005-04
発売元: 交通タイムス社
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

2007年10月23日

グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールmini)



こんなの見つけましたよ!!


グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールmini)

グッチコレクション (Cartop mook―ブランドモールmini)
定価: ¥ 500
販売価格: ¥ 500
人気ランキング: 232956位
おすすめ度:
発売日: 2005-04
発売元: 交通タイムス社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

2007年10月24日

60分であなたもブランド戦略家



こんなの見つけましたよ!!


60分であなたもブランド戦略家
イドリス ムーティ
60分であなたもブランド戦略家
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 214603位
おすすめ度:
発売日: 2005-04
発売元: 宣伝会議
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

ブランディングを学ぶための良書
これはかなりの専門書と考えて良いと思います。60分で云々とか文字が大きくハイライトされていたりとブランドマネジメント初心者にも一見読みやすそうな印象を受けさせますが、理論を体系的に勉強していないと実はとっつき難いかもしれませんね。しかし他の方も指摘されているように、MBAなどで既に学習済みの方には良くまとまっていて、後で見直すためのいい参考本となっていると思います。
実際、MBAでのブランドマネジメントのクラスでもカバーされる内容が随所に語られ(もちろん全てではないですが)、読みながらうなずいてしまうシーンも少なくなかったです。また、実際の業務を通しても、アメリカのパートナー企業が同様の理論を用いてブランドのキーメッセージをプレゼンテーションしているところを見るにつけ、これから実務上学ぼうと考えていらっしゃる方にはブランドに関わる共通言語を学ぶという意味でも意義があるのではないかと思います。

既にブランド戦略家のための本
ブランドマネージメントについてのコンセプト本。文字が大きいなど見た目やレイアウトがとっつきやすいので60分くらいですぐ読めそうですが、内容は結構ハードです。
ブランドについてこれから勉強しようという初心者や、ブランディグを手軽に理解したいと思う人のためというよりも、ブランドの専門家が自分の考え方を整理し、確認するために活用したほうがいいと思います。
全般的には悪い本ではないと思いますが、タイトルに惑わされないほうがいいと思いました。


どうかな???
確かに、世界的企業がどのようにしてブランド戦略を推し進めているかは分かりました。しかし、翻訳が問題で、直訳に近いような(原文は読んでいませんが・・・)回りくどい文章になっており、非常に読みづらいです。
「書き込みなどをして、オリジナルな本に」とありますが、それもどうかな?と思いました。
僕自身が、まだこの本を読むのには早すぎたのかもしれませんが・・・。

2007年10月25日

ブランド・デザイン―アメリカ・トップデザインオフィスによるデザイン戦略の手法



こんなの見つけましたよ!!


ブランド・デザイン―アメリカ・トップデザインオフィスによるデザイン戦略の手法

ブランド・デザイン―アメリカ・トップデザインオフィスによるデザイン戦略の手法
定価: ¥ 2,940
販売価格: ¥ 2,940
人気ランキング: 180183位
おすすめ度:
発売日: 2005-03
発売元: 美術出版社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ブランドのコーチングってあるんだ!
~この本の最後の章に出てくる、サンフランシスコのニュートロンLLCがやっているブランドセミナーの話がとっても面白かった。デザイン会社をやめて、ブランディング教室をやっているなんて、ずいぶんと勇気のいる決断だったなと思います。30分でブランドを作る課題では、受講生のGAPとか、Yahoo!とかのブランディングの担当者が膝をつき合わせて、うん、うん、う~~なるシーンを想像すると、まるで、呉越同舟というか、その場に居合わせてみたかったです。ブランドってみんなで作るものなんですね。そう、そう、AIGA(アメリカグラフィックデザイン協会)のサイトを見ていたら、このニューマイヤーさんって、委員会のメンバーなんですね。なかなか影響力のある人だと思いました。~

これがホントのブランディングデザイン
デザイナーが直接、企業と向かい合うということ。
それは逆に言えば、企業が直接、デザイナーと向き合うということ。
かつてからアメリカのデザインってどこか説得力があるなと思っていましたが、それはデザイナー側と企業側がそれぞれの立場や役割を理解し、対等な立場からコラボレーションすることで生まれるのだと、再認識させられました。
著名デザイナーが創り出す独創的なデザインもさることながら、彼らのブランディングへのアプローチを垣間みることができ、これからデザイナーと一緒にうまく仕事をしていく方法がなんとなくわかった本です。
是非ヨーロッパ編も見てみたいです。

有名デザイナーも悩んでいるんだ!
~アニュアルレポートのデザイナーで世界的に有名なサンフランシスコのビル・カーンの記事が、すごく面白かった。CNNのトーク番組にゲスト出演するほど超有名なクリエイターなのに、「経営者はデザインにあんまり興味ない」っていうコメント。彼らも苦労しているんだなって妙に共感してしまいました。それとか、充分な情報がなかなか出してもらえず、必死になっ~~て資料を探す新人デザイナーとか、なんだ、日本と同じなんだなって思いました。クリエイターの生のワークスタイルや、制作に対する息づかいが伝わってくるようで、グラフィックデザイナーとして、とても刺激になりました。~

2007年10月26日

CD 「圧倒的な優位性を築く自社商品ブランドづくり」



こんなの見つけましたよ!!


CD 「圧倒的な優位性を築く自社商品ブランドづくり」
酒井 光雄
CD 「圧倒的な優位性を築く自社商品ブランドづくり」
定価: ¥ 31,500
販売価格: ¥ 31,500
人気ランキング: 397632位
おすすめ度:
発売日: 2005-01-31
発売元: 日本経営合理化協会
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

2007年10月27日

はじめて学ぶブランド・マネージメント



こんなの見つけましたよ!!


はじめて学ぶブランド・マネージメント
ブラッド・ヴァンオーケン
はじめて学ぶブランド・マネージメント
定価: ¥ 2,520
販売価格: ¥ 2,520
人気ランキング: 249578位
おすすめ度:
発売日: 2004-12-16
発売元: 翔泳社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ブランド構築の手順が学べる
ブランド戦略を考えろ、と社長に言われ、どうしようかと
思いたまたま手にした本がこれです。氾濫するブランド関連
用語の整理、ブランド戦略の構築の手順、メディアごとの
攻略方法等、何をやらなければならないかがわかる本です。
著者は以前グリーティングカード大手のホールマーク社に
勤めていた関係で同社の事例が比較的多く載っていますが、
それとは別に翻訳本なのに日本の会社の事例(虎屋、養命酒、
東ハトなどなど)がいろいろなところに顔を出し、日本の
読者としては身近に感じられる内容になっているところが
評価できます。さらに、各章末に理解度と実践度を試す質問
がかなりどっさり載っており、チェック項目として参照できる
のも利点です。よくできている本だと思います。

2007年10月28日

グロービス選書2 ブランド・ストレッチ 6つのステップで高めるブランド価値 (グロービス選書)



こんなの見つけましたよ!!


グロービス選書2 ブランド・ストレッチ 6つのステップで高めるブランド価値 (グロービス選書)
デビッド・テイラー
グロービス選書2 ブランド・ストレッチ 6つのステップで高めるブランド価値 (グロービス選書)
定価: ¥ 1,995
販売価格: ¥ 1,995
人気ランキング: 227486位
おすすめ度:
発売日: 2004-12-05
発売元: 英治出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

ブランド拡張とは?
認知されたブランドをどう拡張させるか?拡張させる事によって強いブランドに成長した例、逆に拡張によって大失敗した例が紹介されています。成長にいきづまるとブランドマネージャーは拡張の可能性を一度は考えると思いますが、拡張を決める前に一度読んでみるとよい本かもしれません。ただあまり無理のない拡張は、売上的に拡張にならならなそうなので兼ね合いが難しそうです。あと読んでみて思ったのは、海外のブランドに詳しい人にはもっとピンとくるのではないかということです。次は同様のテーマで日本のブランド拡張を取り扱って欲しいです。

ブランド担当者必読
ブランド担当者必読
ブランドストレッチとは、既存のブランドを、他の分野に展開していくことである。
本書は、ヴァージン、パンパース、スターバックス等の例を取り上げながら、どうすればブランドストレッチがうまくいくのか(または失敗しないのか)を説明した本である。
まず、ヴァージンのジーンズやコーラへの進出を例にとりながら、その失敗の原因は、消費ニーズや競合商品などの外部要因ではなく、事業の必要性を優先させたブランドストレッチ(「自己中心ストレッチ」と定義)である分析している。
その上で、ブランドストレッチの流れを、「コアの強化」、「ビジョン」、「アイディア」、「絞り込み」、「実現性」、「ブランドアーキティチャー」というブランドストレッチを計画する流れの中で、どのようにすれば「自己中心ストレッチ」を避け、成功の確率を高められるかが解説されている。
ブランドストレッチを考えている担当者や経営者は、本書の事例分析や、各章末にあるチェックリストにより、失敗率を低下させることができるはずだ。また、新ブランドの創出や既存ブランドの強化にも参考になるであろう。

わかりやすい本です
どこの企業のマーケティング担当者もブランドの拡張を行う際には頭を悩ますものです。
この文献では、多くの事例を用いて、拡張時の注意点を指摘されています。
また、ブランド拡張の成功率を上げるための手順が簡潔にまとめられており、
理解しやすい内容になっています。
本書の内容は納得のいく話ばかりですが、唯一の難点は、
日本市場ではあまり聞き覚えのないブランドの例が多く、
イメージが湧き難い部分もありました。

2007年10月29日

ブランドリスクマネジメント―リスクに強いブランドマーケティングとコミュニケーションの実務



こんなの見つけましたよ!!


ブランドリスクマネジメント―リスクに強いブランドマーケティングとコミュニケーションの実務
博報堂ブランドエイドチーム
ブランドリスクマネジメント―リスクに強いブランドマーケティングとコミュニケーションの実務
定価: ¥ 7,350
販売価格: ¥ 7,350
人気ランキング: 499967位
おすすめ度:
発売日: 2004-12
発売元: 金融財政事情研究会
発送可能時期: 通常3~5週間以内に発送

博報堂の懐の深さ
ブランド再生をテーマに考えていた頃、
拠所にしていました。

発生するあらゆるリスクとその対策、
将来を見越したシミュレーションなど、
ここ数年で一番読み込んだ本です。

ボクの生きる上での教科書といっても過言ではありません。
値段の10倍以上の価値アリです。

この内容を書籍化してしまう博報堂の懐の深さに
敬服いたします。

リスクマネジメントを理解されていない
著書名からかなり期待して購入した。
が、残念ながら、執筆にあたって、事業リスクマネジメントやリスク管理の初歩的知見整理やベンチマークができておらず、通常のブランド本と何ら視点が変わらない。洞察がないということだ。
例えば、ブランドや事業のターンアラウンドの際に、考慮すべきリスクマネジメント的な洞察もなく、通常の広告会社のコミュニケーション本といったところ。
やはり広告会社には、経営視点で事象を把握することは難しいのだろうか。日本のマーケティングの進化を願ってやまない
辛口かもしれないが、もう少し学習されたほうがよい

2007年10月30日

GUCCI グッチ時計 3905L BLK ブラック ダイヤ2P



これはいかがですか?


GUCCI グッチ時計 3905L BLK ブラック ダイヤ2P
GUCCI グッチ時計 3905L BLK ブラック ダイヤ2P
価格: 83,790円
販売元: A level 輸入雑貨ショップ

こちらの商品はお取り寄せとなっております。お届けまでに最長10日程かかる場合もございます。予めご了承の上、ご注文くださいませ。仕様・クウォーツ・2針・日常生活防水素材ケース・ベルト…ステンレススティールカラー文字盤…ブラックケース・ベルト…シルバーサイズレディースケース:縦3.5cm×横1.2cm 厚さ約0.5cmベルト幅:0.6cmその他保証書付・GUCCI専用ボックス入り★プレゼント用、ラッピングあります。

2007年10月31日

GUCCI グッチ時計 3905L PKMピンクシェル ダイヤ2P



これはいかがですか?


GUCCI グッチ時計 3905L PKMピンクシェル ダイヤ2P
GUCCI グッチ時計 3905L PKMピンクシェル ダイヤ2P
価格: 83,790円
販売元: A level 輸入雑貨ショップ

こちらの商品はお取り寄せとなっております。お届けまでに最長10日程かかる場合もございます。予めご了承の上、ご注文くださいませ。仕様・クウォーツ・2針・日常生活防水素材ケース・ベルト…ステンレススティールカラー文字盤…パールピンクケース・ベルト…シルバーサイズレディースケース:縦3.5cm×横1.2cm 厚さ約0.5cmベルト幅:0.6cmその他保証書付・GUCCI専用ボックス入り★プレゼント用、ラッピングあります。

About 2007年10月

2007年10月にブログ「gucciの財布とグッチ特集」に投稿されたすべてのエントリです。新しい順に並んでいます。

前のアーカイブは2007年09月です。

次のアーカイブは2007年11月です。

他にも多くのエントリがあります。メインページアーカイブページも見てください。

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